2020年代に入り、地域家電店は世代交代が進みつつあります。
その中では「上得意客様を引き継げない」「リピーターを獲得できない」「若いお客様が獲得できない」などを課題として多く相談されます。
本 Web講座では、そのような課題に対し「承自体に関しての見識」「環境変化の中での経営・営業に関する知識」そして「円滑な活動を展開するための具体的推進策等」を実践的にご紹介します。
若手二代目経営者様必見の紙上セミナーです。
地域電器店後継者Web講座 目次
第1章 第二次成長期を迎えた地域店
- 2037年まで「60歳以上」人口増加は続く（連載第2回）
- 高齢世帯でも家電品支出は大きくは低下しない（連載第3回）
- リフォームへの支出金額は高齢世帯が多い（連載第4回）
- シャッター通り商店街が増え身近な商店が廃業した（連載第5回））
- 「地域店空白地区」が発生の可能性が高まる（連載第66回）
- 若い経営者の地域店は第二次成長期に‥（連載第7回）
- 昭和40年代は第一次成長期だった（連載第8回）
- 第一次成長期に地域店のシェアは大きく低下した（連載第9回）
- 顧客の「自然減」を乗り超えることが‥（連載第10回）
- まとめ「廃業店の顧客が次に選ぶ電気店は‥」（連載連載第11回）
第2章 後継者が継承する財産
- 後継者は前経営者から何を継承するのか？（連載第12回）
- 「金銭での評価が可能な財産」は貸借対照表に‥（連載第13回）
- 貸借対照表の「借方」には会社が保有する資産が‥（連載第14回）
- 「貸方」には負債と自己資本が記載されている（連載第15回）
- 貸借対照表には資金（資本）の調達と使途も‥（連載第16回）
- 会社の価値（値段）は自己資本額で表示されている（連載第17回）
- 「金銭での評価が困難な財産」にも大きな価値が‥（連載第第18回）
- 『裏の貸借対照表』の「貸方」は全てが自己資本（連載第19回）
- 顧客訪問型小売業では「組織と人材（人財）」も‥（連載第20回）
- 組織運営のための各種システムをも継承する（連載第21回）
第3章 継承する財産の棚卸し（評価）
- 「考えていたのと大きく違う」の防止のために‥（連載第22回）
- 資産・負債の帳簿金額は実態に合っているか？（連載第23回）
- 売掛金と在庫商品の棚卸しで流動資産額は変動する（連載第24回）
- 土地・建物の帳簿価格は適正か？（連載第25回）
- 買掛金・支払手形等の内容・金額を確認する（連載第26回）
- 借入金の内容・返済期間・内容等を再確認する（連載第27回）
- 実態を知るために顧客（お客様）の棚卸しも‥（連載第28回）
- 損益計算書で経営課題を把握する（連載第29回）
第4章 繁栄のピラミッドの構築
- 「自律経営」を目指して「繁栄のピラミッドの構築」を‥（連載第30回）
- 「繁栄のピラミッドの構築」は土台づくりが大切です（連載第31回）
- 経営者としての使命感を「経営理念」で表わす（連載第32回）
- 「長期構想」は繁栄への羅針盤です（連載第33回）
- 地域店としての発展のための「長期戦略」の策定を‥（連載第34回）
- どのような「長期戦略」の策定が必要か（連載第35回）
- 「長期計画」は長期戦略の推進計画です（連載第36回）
- 「事業方針」は「客づくり」がスタートに‥（連載第37回）
- 「人材の採用・育成」は従来発想からの脱皮も‥（連載第38回）
- その他の経営資源の充実も「事業方針」で‥（連載第39回）
- 「経営計画」の売上高の設定のための２つの計算式（連載第40回）
- 稼働客数と稼働客単価から「可能売上高」を算出する（連載第41回）
- 経費と金融機関への返済額から「必要売上高」を算出する（連載第42回）
- 粗利益率の向上、経費の圧縮で分岐点売上高を‥（連載第44回）