
優先順位を決めて収集範囲と収集内容を決定する
第Ⅴ章 後継者が行う増販・増客活動❺
<DBMのための顧客データの充実⑤>
自店が立案した「長期事業計画」、ここで「リフォーム/住宅整備機器の強化」を掲げた場合、長期的な視点で「家屋情報」なり「家族情報」の収集が必要になります。また...

商品キャンペーンの推進で「保有情報」を収集する
第Ⅴ章 後継者が行う増販・増客活動❸
<DBMのための顧客データの充実③>
ある有力地域店(グループ)では2ヶ月を単位に大型商品1商品を重点商品に選び商品キャンペーンを展開しています。1ヶ月目を情報収集月間、2ヶ月目を重点推進月間と...

情報は「生鮮品」、まず「発生情報」のインプットを…
第Ⅴ章 後継者が行う増販・増客活動➋
<DBMのための顧客データの充実②>
今回からDBM(データベースマーケティング)実践の出発点になる顧客情報の追加収集・補充を事例を交えて検討します。顧客情報の収集はまず「集めよう!!」という意...

DBMで「データに基づいた経営」を確立する
第Ⅴ章 後継者が行う増販・増客活動①
<DBMのための顧客データの充実①>
地域店(地域家電店)の後継者は顧客(お客様)とともに顧客情報(顧客データベース)をも継承(承継)します。いずれも「金銭での評価が困難な財産」(第Ⅱ章参照)で...

粗利益率の向上、経費の圧縮で分岐点売上高を‥
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑭
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
「可能売上高」と「必要売上高」、「(長期)経営計画」の売上高ではこのふたつの売上高の調整が必要になります。売上高の算出で「可能売上高>必要売上高」になれば「...

経費と金融機関への返済額から「必要売上高」を算出する
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑬
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
会社には「これだけ売らなければ‥」といった売上高があります。この売上高が「必要売上高」です。「これだけ売らなければ経費が支払えない」売上高が「損益分岐点売上...

稼働客数と稼働客単価から「可能売上高」を算出する
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑫
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
まず年度ごとの「可能売上高」について検討します。この売上高は「年間稼働客単価」と「年間稼働客数」によって決まります。計画立案の際に注意が必要なことは「年間稼...

「経営計画」の売上高の設定のためのふたつの計算式
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑪
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
「長期計画の構成は「(長期)事業方針」と「(長期)経営計画」のふたつです。「事業方針」を実践した成果を数値でまとめたのが「経営計画」です。その「経営計画」は...

その他の経営資源の充実も「事業方針」で‥
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑩
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
「長期計画」の中の「事業方針」での大きな課題は前回の通り「客づくり」と「人材の採用・育成」です。次に地域店(地域家電店)で「事業方針」で取上げたいのが「顧客...

「人材の採用・育成」は従来発想からの脱皮も‥
第Ⅳ章 繁栄のピラミッドの構築⑨
《「長期戦略」から「長期計画」の立案へ》
「儲かったら人を採用する」「いま募集しても採用はできない」。いずれも「事業方針」を検討する際にたびたび耳にする言葉(表現)です。前回の「客づくり」でも触れま...